歌会記

うたポル歌会記―青松輝、谷川由里子、温(2023年1月21日)

参加者 青松輝(あおまつあきら)@_vetechu 「第三滑走路」、合同歌集『いちばん有名な夜の想像にそなえて』(青松輝+瀬口真司)。「ベテランち」「雷獣」の名義でYouTubeでも活動。 谷川由里子(たにがわゆりこ)@YTanigawa1...
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うたポル歌会記―相田奈緒、工藤吹、温(2022年8月21日)

参加者 相田奈緒(あいだなお)@aidana_t 「短歌人会」所属。2016年より坂中真魚、睦月都とともに「神保町歌会」を運営。アイス好き。 工藤吹(くどうふき)@z_s_lz 2001年生まれ。『NOPE』をIMAXで観まし...
歌会記

うたポル歌会記―加賀田優子、鈴木ちはね、温(2022年6月1日)

参加者 加賀田優子(かがたゆうこ)@0ccak 1990年生まれ。「なんたる星」所属。 鈴木ちはね(すずきちはね)@suzuchiu 1990年早生まれ、東京都在住。三上春海と同人サークル「稀風社」を運営。歌集に『予言』(書肆...
歌会記

うたポル歌会記―初谷むい、丸田洋渡、温(2021年11月7日)

参加者 初谷むい(はつたに むい)@h_amui 歌集に『花は泡、そこにいたって会いたいよ』(書肆侃侃房)。短歌同人誌「ぬばたま」所属。 丸田洋渡(まるた よっと)@qualia_of_sky 1998年生まれ。短詩系webサ...
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「うたとポルスカ」のこれまで(まとめ)

いつも「うたとポルスカ」を読んで/にお越しいただき、ありがとうございます。早いもので、この2021年11月で「うたとポルスカ」は2周年を迎えました。この2年間にはたくさんの短歌が発表されたり、すばらしい歌集が出版されたり、感染症が蔓延した...
歌会記

うたポル歌会記―睦月都、吉田恭大、温(2021年9月9日)

参加者 睦月都(むつき みやこ)@xen_00 かばん所属。「神保町歌会」「うたとポルスカ」運営。 吉田恭大(よしだ やすひろ)@nanka_daya 「北赤羽歌会」「うたとポルスカ」運営。塔。第一歌集『光と私語』(二〇一九年...

【ブックレビュー】『サワーマッシュ』(谷川由里子)

(執筆者:温)  この本の表紙は不思議な色をしている。何色と表現すればいいんだろう。遠い国の海の色みたいな感じ。つるつるして光沢のあるこの紙には、「SOUR MASH YURIKO TANIGAWA」と印字されている。 開くと目次が...

【ブックレビュー】『それぞれの街に降る雨についての数行』(朱位昌併、千種創一、?田恭大、2020年)

(執筆者:温) 「それぞれの街に降る雨についての数行」は、活版作家・増本綾プロデュースの活版印刷による詩歌の作品集です。 詩人の朱位昌併、歌人の千種創一、吉田恭大の三人による作品に、それぞれアイスランド語、アラビア語、中国語の翻訳を...

【ブックレビュー】『サーキュレーターズ 短歌時評』(土岐友浩、2019年)

(執筆者:温) 詩の読者のための短歌時評という機会を与えられて、僕が自分に課したことはふたつ。ひとつは現代短歌の注目するべき作品を、できるだけ幅広く取り上げること。もうひとつは短歌形式の本質を掘り下げていきながら、詩との差異を明らか...

【ブックレビュー】『稀風社の水辺』(執筆者:温)

 稀風社が出しているから『稀風社の』と付く。じゃあこの本の本体は『水辺』か。『稀風社の水辺』。ここは水辺です。  著者は、稀風社の三上春海と鈴木ちはね、そしてゲストとして参加している水沼朔太郎の3人と記されている。この人たちがたとえ...
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