詩歌作品 【短歌7首】あとだし — 光森裕樹 あとだし光森裕樹 子に繁りゆく島弁を或るところまでは矯しつのち諦めつ ながれだまは避けられないがMarinesのキャンプに沿ひて子の自転車を押す 訓練の先に実戦はあるのだらうスパイク痕が塁を繫ぎぬ ――石投ぐる資格なければ其の者を石へと投... 2020.03.24 うたとポルスカ 詩歌作品
異郷幻灯 【異郷幻灯】04.マルタ島——川野里子 旅先で訪れた町や、行ったことはないのになぜか心惹かれる場所、また、旅を詠った詩歌について……。そんな、心の中にある「異郷」をテーマに、自由な切り口からエッセイを書いていただくリレーエッセイ企画、第四回は歌人の川野里子さんです。 ... 2020.03.24 うたとポルスカ 異郷幻灯
異郷幻灯 【異郷幻灯】03.馬山——山崎聡子 旅先で訪れた町や、行ったことはないのになぜか心惹かれる場所、また、旅を詠った詩歌について……。そんな、心の中にある「異郷」をテーマに、自由な切り口からエッセイを書いていただくリレーエッセイ企画、第三回は歌人の山崎聡子さんです。 た... 2020.03.12 うたとポルスカ 異郷幻灯
評 【ブックレビュー】『稀風社の水辺』(執筆者:温) 稀風社が出しているから『稀風社の』と付く。じゃあこの本の本体は『水辺』か。『稀風社の水辺』。ここは水辺です。 著者は、稀風社の三上春海と鈴木ちはね、そしてゲストとして参加している水沼朔太郎の3人と記されている。この人たちがたとえ... 2020.03.12 温 評