詩歌作品 【短歌20首】素描 — 笹川諒 素描 笹川諒 いつだって造語のようなすずしさで秋は来るのださびしくはない 薄い緑の少年、川魚の暮らし、ありふれた門、という夢のメモ 思うのは野の笛という言葉だけ憑かれたように階段のぼる 鏡文字の柄のパジャマを着たいけど検索して... 2021.11.20 うたとポルスカ 詩歌作品